小田原さんぽしてきた

そういえば小田急線の下北沢周辺は使うから分かるけど、小田急の端っこの向こう側にはいったいどんな景色が広がっているのだろう。と思ったので、買ったばかりの小説を片手にぶらりと旅してみました。

電車で2時間弱揺られて、小田原駅へ。
とりあえず小田原といえば、ということで小田原城に来てみました。

平日の昼ですが観光客も多めで、小田原城周辺はかなりにぎやかな感じでした。

そのまま隣にあった報徳二宮神社へ。久々に緑に囲まれてリフレッシュ。

小田原城周辺を一通り見たあとは、海っぽい方角に向かってぶらぶら歩きます。住宅街の細い道を30分くらいさまよって、広い海が見えてきました。

海で波の音を聞きながら、持ってきた本の続きを読みます。ともだちにおすすめしてもらった辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』の上巻。

読み始めは受験前の高校生の甘酸っぱい系の話か、なんだ〜と思っていたのですが、どんどん重い内容になっていって。引き込まれて一気に読んでしまいました。はやく下巻を買って読まねば。

読書も終わり、寒くなってきたのでそろそろ帰ろうと、またぶらぶらと歩きます。帰りは小田原駅近くの蕎麦屋さんに寄って天ぷら蕎麦(1100円)をいただきました。ウマい。

半日程度ですが、イイ感じにリフレッシュできました。明日もテスト頑張るぞ。

この記事を書いた人

サトゥー

東大学際情報学府M1。情報科学と教養の海に溺れています。面白いことをやるのがすきです。